卒乳よりの断乳か、断乳よりの卒乳か
突然ですが…
坊っちゃんは、おっぱい大好き星人です。
そう行っても差支えないでしょう。
2歳過ぎても、日に15回は飲んでいました。
ライナスのあんしん毛布ならぬ、
坊っちゃんのあんしんおっぱい。
心の拠り所です。
そんなに好きならば、心ゆくまで飲みな〜と思っていました。母乳もまだ、周りが引くほど出ていましたし…
枯れるまでお飲みよ、と。
次のコウノトリさんも考えていませんし…
でも、今年のお正月のこと。
面識の薄い親戚の皆様(とても優しい)が集まりました。そこに、たった一人ぼっちの幼子…人見知り、場所見知りも加わり、ご機嫌ナナメな坊っちゃん。
大好きなじぃじ、ばぁば、パパがあやそうにも大暴れ。
頼みの綱はママのおっぱい、ただひとつ。
「そろそろ、おっぱいバイバイした方が…」
義両親と主人の御三方に言われてしまい、折れやすい軟弱なおかーさんの心のメーターの針は”卒乳”→”断乳”へと切り替わりました…
でも、スパッと
「はいっ!今日からおっぱいナシよっ‼︎」
なんて、かわいそうでできません。
そこで、おかーさんは空っぽの頭で考えました。緩やかな断乳計画です。
【続きます】